願望達成スピードがハンパない
なんだこれは!?
とさっそく
宅建業者だけが見ることができる
レインズを確認しようとするも
早朝過ぎてまだやってなく、
他の下調べと、
空き家お仲間にこんなのあったよーと報告、
そうこうしているうちに
レインズが見れるようになって、
元付仲介業者を確認、
まずは資料請求、
朝9時すぎに仲介業者に連絡、
あらためて
資料をメールで送ってもらえるよう確認して、
その日は仕事がいくつかあったから、
3個ぐらいの仕事を
ググッとまとめて
なんとか午前中に済ませて、
堂々たる姿に感動、
周辺や、
街のいろいろを確認しました。
同じ街には、
購入した
古民家や教会もあるのて、
そちらも確認して、
少しばかりの仕事もして、
帰り道にもう一度
あの建物を見ておこうと
寄ってみました。
すると、
少しだけお歳を召した女性が、
お庭の選定や草取りを
されていました。
建物の前を一度車でゆきすぎてから、
車を停め、
勇気を出してお声がけ。
カフェを予約制でやっていることは
事前情報で調べていたので、
素敵な建物ですね、
今度カフェに来たいので、
下調べで場所の確認に来ました、
と話しかけました。
そうすると、
閉まっているはずの
中も見せていただけるようになりました。
カフェで働いている方の可能性もありましたが、
いくつかの質問で、
オーナーと確信。
自分が、
建築業をやっていることや、
空き家活用をやっていることを伝えると、
この家はどうか?
と打診を受けました。
そこで、
不動産情報を見たことや、
興味があることを伝えました。
しかし、
大きな建物であることや、
維持にもお金が掛かることを考えると、
なかなか悩ましいことです。
不動産業者曰く、
今まで半年以上
ポツリポツリとした反響だったものが、
その日で6件の問い合わせとのことです。
夜のうちにメールで出しておいて、
翌日打ち合わせです。
買付申込時にはおぼろげだった
利用用途も、
方針を絞って考え始め、
精度を高めていきます。
不動産屋からの電話で、
買付の金額、
想いを伝えてくれたとのこと。
大きく値段は戻されてしまいましたが、
このぐらいならばという
価格の提示をもらいました。
そして、
他の問い合わせは、
既に10件に及び、
内見希望者も2件あるとのこと。
僕がYesと言えば、
交渉成立。
(フトンの上でしばし悶絶w)
建築は文化であり、
僕自身も文化的ではありたいと思っていますが、
そんな余剰資金などないのです。
自分の行動に驚きです。
設計や工事では、
想い半ばに挫折もしましたが、
こうやって関われそうです。
フェイスブック
もし、よろしければ、フェイスブックでもお友達になってくださいね。
お気軽に申請ください。
→ 平松シゲオのFacebook
*「空き家おもしろ活用」のご依頼・ご相談、取材のお申し込みなどこちらにお寄せください。
メールにて、お返事します。