なぜ大家をしているのか
でもよく考えたら
実はもう大家だったし、
数年前から大家を目指して、
戸建て2戸
アパート2棟
まだ手をつけていないけど
教会も買って
さらに大家になった。
現在は買うフェーズは一旦終了して、
空き部屋整備など。
他の仕事をしてもいいのに
大家を選んだのは、
『楽して儲かる』と思ったから。
(おっと、ど直球!)
楽して儲かるかどうかは
置いておいて、
仕事、いわば
労働はやりたくないこと、だった。
人が趣味としてやるもの、
例えば
・キャンプ
・薪割り
・魚釣り
など、、
ならば、
『仕事をしたい』と思えば、
それは労働ではなく
喜びになる。
妻の希望で、
大きなお寺で開催される
人気オーガニックマーケットに行く。
朴訥だった話し方の店主は、
作ったお菓子の話には
急に饒舌になる。
この素材、
こんな調理方法で、
出かけた先で食べたこんな料理を参考にして、
〇〇不使用で(オーガニックだから)、
などなど。
働いている、
というより、
愛を伝えている
といった感じか。
カウンターの中で
小気味よく動くのは
この店の女性オーナー。
時間が縛られて、
自分の好きなことはいつするんだ?と。
自分の選んだ食器、
自分の好きな店舗内装、
こだわりで選んだコーヒー豆、
お客さんの笑顔を楽しみに用意した食材、
大きなJBLスピーカーから流れる
心地よい音楽、
そして腕によりをかけたメニュー。
(今日オーダーした
『はちみつバターチキンカレー』はこれまた大ビンゴ!)
そう、
彼女は
『自分の大好きな世界』の中に
生きているんだ!
その全てが自分の世界であり、
それをお客さんた共有できる空間。