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祖父平松義門が作った家が国の登録文化財に!

祖父平松義門が作った家が国の登録文化財に!

こんにちは!
シゲです。
 
 
 
僕は130年前に曾祖父が作った
建築工務店を継いでいます。
 
 
 
時代と共に
業務内容も少しずつ変化してきていて、
明治 初代平松門太郎が大工棟梁として、
大正〜昭和初期 平松義門が土木も扱い、
海運会社の倉庫などを担当をきっかけに
経営者に気に入られ
その経営者邸宅お屋敷を担当し、
昭和も戦後は叔父平松直久が鉄骨造建築を開拓、
平成になり、
昭和の時代を現場監督で叔父を支えた
僕の父平松礼治がリフォームで世の役に立ち、
僕も参画し、
15年前から当時まだ言葉もなかった
リノベーションにも先駆的に取り組んできました。
 
その祖父平松義門が、
昭和12年に担当させていただいた
名古屋市昭和区の邸宅が
国の登録有形文化財(建築)として
登録のため文部科学相に答申されたとのこと。
 
 
 
その記事が
朝日新聞で紹介されました!
 
 
 
本当に嬉しい限りです。
 
これには、
名古屋の有数な一等地で
大きな地所建物を
大切に維持管理していただいている
お施主様一族代々の
並々ならない愛情があってのことで、
感謝しかありません。
 
また、文化財登録に尽力していただいた
建築家の川口 亜稀子 (亜稀子川口)先生にも
感謝申し上げます。
 
僕も令和となり、
自分の仕事を見直し続けています。
 
古い会社が自社の事業ドメインを変えるって、
本気で自分でバカかと思ったりもするけど、
(新築事業で億やってましたからね)
 
歴史を見ると
ちゃんと時代に合わせて変わってる。
 
折しも僕の興味は、
空き家活用にあります。
 
空き家が問題だと新聞に載ったりします。
 
でも、問題というから問題になる。
 
時代とちょっとニーズが変わっただけの建物を
その時代に合わせたものにするだけ。
 
できたら、それはおもしろく!
だから僕はそのことを
『空き家おもしろ活用』と呼んでいます。
 
おもしろく活用していただいている
お施主様に感謝。
 
そして僕は
小さな出来ることをやっていきます。
 
愛知県常滑で
小さな平屋古民家を買いました。
 
そこで、
柱にオリーブオイルを塗ります。
 
この建物も、
実は大きな声では言えないけど、
ト◯タの役員さんの生家だったりします。
 
平松組が登記設立した昭和34年ごろ、
伊勢湾台風の復興で建てられた
災害復興住宅。
 
何があっても幸せに出世する
縁起のいい家です。

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