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電気工事士の資格で空き家をまたひとつ救おう
電気工事士の資格で空き家をまたひとつ救おう
僕は、一級建築士であり、
創業130年の建築工務店を運営していましたが、
電気工事は自分自身では行いませんでした。
それは、なぜかというと、
電気工事をするには、
電気工事士という国家試験を通った人しか
工事を行ってはいけないのです。
電気工事の配線を間違えたりすると
家事や感電の恐れがあり、
とても危険なので、
国家資格があるんですね。
もちろん、
建築工事の一環として、
資格を持った電気工事士に任すことで、
会社として電気工事を受注することはありました。
でも、僕自身が工事することはなかったんですね。
(他の大工工事や水道工事もしませんけどw)
ただ、
僕は現在『空き家おもしろ活用家』として、
空き家を扱っています。
空き家は、おもしろ活用して、
世の中でうまく使っていくことを目指しています。
そうすると、
結構コストをシビアに考えなくてはいけません。
空き家をせっかくおもしろく活用する時に、
大きく工事コストが掛かってしまうと、
現実的でなくなってしまうのです。
例えば、
使う人が便利なように
コンセント一つ増やそうと思っても、
国家資格を持つ電気工事士に依頼すると、
2万円とかの費用が掛かってしまうのです。
家賃3万8千円の部屋だったら、
家賃の半分以上の金額が掛かってしまうのです!
これは責任上しかたのないことですが、
自分の物件だと、自分のリスク内でできます。
”自分の物件のコンセントぐらい
自分でつけてしまおう!”
やりました。
これでまた空き家をひとつ
世の中におもしろ活用することができます!
そんな感じで、
試験当日の最後の追い込みで、
第2種電気工事士の実技試験の練習をしていました。
課題時間の40分のうち、
7分33秒を残して完成できました。
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