世界一周で一番どこがよかったの?
こんにちは!
シゲです。
世界一周のどこが一番よかったかと
よく聞かれます。
全ての国に行ったわけではないので
限定的ですが、
今回の僕の旅では、
エストニアだと答えています。
もちろん他の国も
とってもよかったけれど、
期待していなかった、
予想していなかった部分との
ギャップが大きくて、印象的でした。
エストニアは北ヨーロッパに位置する国で、
バルト海に隣接するバルト3国
エストニア、ラトビア、リトアニアの中の一つ、
フィンランドのすぐ南で、
フィンランド ヘルシンキから
エストニアの首都タリンまで
フェリーで2時間弱、
そんなアクセスです。
IT先進国として知られ、
インターネット電話サービスの
スカイプが開発されたり、
ITベンチャーもたくさんあり、
首相を始めとする国を司る政治家も若いらしい。
僕としては、
e-residency電子居住というしくみが有り、
エストニアに住んでいなくても、
インターネット上に
エストニアの居住権を得ることができて、
住宅を生業とする僕は、
思わず電子居住権を取得してしまったくらいです。
そんなハイテクなイメージで
出掛けエストニアでしたが、
戦火に焼かれていないせいか、
古い建物が残されていて、
旧市街と言われるところは、
中世のヨーロッパのようなとても
古き良き町並みが残っているんです。
この新旧のギャップが面白いし、
僕は実際に
築100年を越える集合住宅を
建築を学ぶ若い女性が
リノベーションした部屋に
Airbnbで泊まったのですが、
これは貴重な経験でした。
惜しいのは、
エストニアには1泊しかできなかったこと。