もしかしたらそのプロジェクトは失敗だったかもしれない
こんにちは!
シゲです。
それは夢に見たプロジェクトでした。
壮大な計画の第一歩としての。
時代に迎合したかもしれない
(ウケると思って好きでもないクロスを使ったな→結構ウケてた)
時代を先走ったかもしれない
(平屋、的にしたかった、ある商品に誘導したかった→そこに必然はあるのか)
挑戦しすぎたかもしれない
(実験的、見せるものとしての宿命と、そして失うもの)
家2軒分の借金、
多くの人が終の住まいとして一世一代の家を建てるために
一生分の借金をするならば、
たかだか二生分w
と頭では思いつつ、
確実に『ビビった』(ちっさ!w)
・建築資材を運ぶトラックを売り、
・宣伝告知に役立つ輪転機を処分し、
・夢見た頃のプロジェクトの資料にカタをつけ、
・ずっと建築リフォームで頑張っていた頃の書類を処分し、
僕のウリは『かっちょいいデザイン』じゃねえんだよ!
(亡き妹のデザインセンスに憧れていた)
オレは、この自分でも訳が分からないほどの先見性だぜ!
おっとここはまだトライアンドエラーの最中。
いろいろアホみたいに動いてます。
もしかしたらそのプロジェクトは失敗だったかもしれない。
でも、それがあったおかげで、
僕は
デザインを捨て、
いろんなものを捨て、
世界に羽ばたきます。
世界の住まいを見たい。
民泊で出会った世界の友だちに会いに行き、
住まいを見て、生き方を感じ、
働き方について語り合いたい。
(貯めたマイレージでビジネスクラス世界一周しちゃうもんね♪
ノーテンキやw)
たくさんの書類を作りながら、
まだ大丈夫かなって心配してる自分がいます。
もしかしたらそのプロジェクトは
失敗だったかもしれないけど、
とてもとてもとても大きく羽ばたく機会をくれました。
※なんだかんだ言って
黒字で終わることができそうで、
なによりだねww