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旅するように暮らしてみたい

旅するように暮らしてみたい

こんにちは!
シゲです。
 
若い頃から、旅は僕の憧れでした。
刺激が感じられ、
ワクワクする冒険心を感じる旅。
バックパックで出掛けたり、
異文化の人たちと交流したり、
それは未知の道を走るように、
刺激的なことでした。
 
しかし。
僕の仕事は、建築業。
 
創業100年を越える建築工務店の跡取りとして、
一度建ててしまえば
一生そこに居続けるという家を建てるのが仕事です。
 
もちろん、還る場所があるということは
とても安心できること。
 
生活の安定のために
とても大切なことだと思います。
 
と同時に、
仕事に通うために効率がいいだけの場所だけでなく、
旅に出るような気持ちの
ワクワクするもう一つの拠点があってもいいな。
 
そんなことを考える僕なんです! 
こんにちは!
 
名古屋で建築業を営む
一級建築士&宅建士の平松シゲオです。
気軽にシゲさんって呼んでくださいね(^^)
 
創業100年の家業を継いで、
僕はこんな事を思いました。
 
子供の頃に見ていた建築業の父の姿は
月曜日から土曜日まで、毎日仕事に従事。
朝、7時過ぎに作業場に来る大工と
木材のほぞ仕口の刻み加工で出てきた廃材を
どんと焼きで燃やしながら、
今日の工事について打ち合わせ。
 
現場まで出掛け、
現場でもあらためて職人に指示をし、
施主と話をし、少し片付け、
ひとしきり作業をした後事務所に戻る。
 
事務所では、
次に始まる仕事の
設計や、積算作業。
 
午後には、他の現場の確認も。
そして、材料手配や、他の職方の手配など。
 
夕方には職人を迎えに行き、
現場を確認し、仕事を終える。
昭和らしい緩やかさはありますが、
月曜日から土曜日まで
そんな日常を繰り返していました。
唯一の休日である日曜日は、
趣味のドライブで山や川に。
 
連休などほぼないので、
お盆と正月は、
家族の旅行に連れて行ってくれました。
 
父も旅が好きだったのでしょう。
 
ですが、
泊まりの旅行など最大で年に2回のチャンスです。
 
しかも、海外は絶望的です。
僕はそんな父の姿を見ていて、
建築の家業を継ぐ時、
もう海外旅行に行くことはないな!と思いました。
 
だからこそ、
ちょうど結婚を期に家業に戻る僕は、
新婚旅行を理由に、
最後の旅と思い、
アメリカに2週間の旅に出掛けたのです。
、、、、、、
 
しかしそれは
自分が勝手に作っていた限界でした!
 
入社当時は父のように仕事をしていた僕ですが、
いろいろと改善をし、
旅にも出掛けられるようになりました。
 
まだ、長期の旅行は出来ていないけど、
年に数度の旅行は出掛けられるようになったのです。
 
そして、今は、
 
・仕事のために街に暮らし
・自分に還るもう一つの拠点を持つ
 
という『デュアルライフ』に挑戦しようと思っています。
 
せっかくならば、
マイルを使ってお値打ちに(^^)
 
このブログでは、
僕がなしえた願望達成の方法と
それを協力にバックアップするツールや仕組みを
紹介していきます。
 
さあ、旅するように暮らそう!

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