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【6月は娘の誕生月】 生まれたときをを思い出す日

【6月は娘の誕生月】 生まれたときをを思い出す日

こんにちは!
シゲです。

SURF LIFE!
 
6月は、長女の誕生月。
いくつになっても、生まれた日のことを思い出します。
 
その日は、建築の仕事で名古屋の西の方の現場で、
住宅増築工事の建て方工事の予定でした。
 
建て方工事とは、前日までは基礎、土台までの状態で、
その日に柱、梁の木構造部材を建て、
屋根の下地まで一気に組み上げる
大工のハレの日です。
 
妻は、妻の実家のある三重県津市に少し前から行っており、
逆子で切迫早産気味だったので病院に入院していました。
 
そして、深夜2時過ぎもう寝ている頃に僕の携帯電話が鳴るのです。
病院から、もう生まれるから来て欲しいと。
 
慌てて僕は準備をし、車で移動しました。
道中は、車を走らせながらも、
いろんな想いを胸に抱いていました。
 
妻は大丈夫だろうか
子供は大丈夫だろうか
どんなふうに泣くんだろうか
産まれるまでに間に合うだろうか
急ぎながらも慎重に。
 
そして少し古めかしい総合病院に着きました。
分娩室らしいところの廊下には義母も来ていました。
その時です。
 
オギャーと赤ちゃんの泣き声が聞こえたのは!
僕は娘の生まれた泣き声だと信じていますが、
妻の話だともうその頃には生まれてて、
他の子の泣き声だったのでは?とwwww
 
その後しばらくして、妻子と対面。
 
いましたよ、ちっちぇーやつが。
そういえば、生まれる前はチビゾウって呼んでたなーw
 
その後、僕は仕事の建て方現場に向かいました。
 
高速で走っている間、
ついつい笑みが生まれ、
そして、建て方工事の梁の上に上がって、
晴れがましい気持ちがしたなあ。
 
そして、『家族を守る』って覚悟が
初めて生まれた気がします。
家族って大切ですね。
 
家族のための家を作ってまーす。

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