自分にとっての報酬は何か
こんにちは!
シゲです。
答えもなく、朝活の時間を使って、
自分に問いかけています。
自分にとっての報酬を考えたところ、
象徴的には、
『未知の道を走る』
です。
この写真は、
フィリピンのセブ島から数時間ほど、
ボホール州ボホール島のリゾートビーチエリアにある
パングラオ島に行った時のものです。
レンタルバイクを借りて、
舗装されていない道も含めて、
縦横無尽に走り回りました。
行きたい場所があり、
はっきりとした住所がわからず
探すために走っていましたが、
途中で道に迷ったり。
舗装されている道だけではなく、
土の道、
凸凹道、
水たまり、
ヤギの集団移動大渋滞w
とんでもない道を通りました。
ヤギが右の林から現れ、
左の草原に抜けるまでの間は、
バイクを止めざるをえませんでしたww
でも、僕はそんな『未知の道』の
その先を知りたくて、
無我夢中で走り続けました。
僕にとって
アドレナリンが出まくるのは、
そんな『未知の道』を
走ることなんでしょう。
まったく何もない
『道なき道』を開拓していくのとは違うんです。
そして、『整備され尽くしたきれいな道』を
進むのでもないのです。
先人が開拓してくれた、獣道のような、
道ではあるけれど、
どこにつながっているかよくわからない
『未知の道』です。
(ビミョーなこのラインわかる?w)
それはまさに、
・リノベーションという言葉かなかった頃から
挑戦した大規模リフォーム
・土地の活用効率化のため作られなかった戸建賃貸住宅
・安定しなくて住宅メーカーが
決して採用しない「自然素材を使った家」
・建築業界では概念さえ理解されない
「ライフスタイルを叶える家」
と言った、今までやっている仕事でも
世の中にあまりなかったり、
まだ未整備なものに挑戦しているところも
そんな志向からでしょう。
住まい方の選択肢を増やす一つとして
旅人から宿泊の対価を得る民泊も
『道なき道』でもなく
『整備されたきれいな道』でもなく、
ちょっと荒くれているけれども、
僕にとって、そして多くの人にとって
『未知の道』であるから
走ってみたいんだと思いました。
『未知の道』を走って、
その先の『青い海』にたどり着く、
そんな瞬間が僕の報酬なんですね。