ライフスタイルを家にする
僕のつくる家に興味を持ってもらった方から
資料請求が届きます。
でも、あんまりその後の営業って
あんまりしないんですよね。
なんで、連絡は途絶えがちなんですが、
見学会をするときに、
こんなメールを書いてみました。
—-
おはようございます。
名古屋の建築会社 シンプルハウスの平松です。
このメールは、
以前BinO・frees homesに資料ご請求いただいた方に
お送りさせていただいております。
この度、名古屋市西区で新しい家ができましたので、
その家の見学案内をさせていただきます。
いつもの打ち合わせは、まるで友達との会話のようです。
いや僕のほうがちょっと先輩なので、
若干僕のツッコミのほうが多いかな?w
打ち合わせのスタートは、
僕の好きなものや、盛り上がってるマイブームを
強制的に聴かせる時間w
「このトレーラーハウスがカッコいいのよ」
「デュアルライフってわかる?東京と八ヶ岳に住んでる先輩がいてね」
「へ~、サーフィンするの。
サーフィンしたことないけど、サーファーズハウスはいくつも建ててるよ」
僕の話しを強制的に聴かせながらw、
僕は徹底的に自己開示をしています。
そして、その合間に、
たてぬしさんが
・どんな趣味があるのか
・どんなことに興味があるのか
・家族とどんな時間を過ごしているのか
をさらりと聞いたりしています。
実はこれは、
僕の話しを強制的に聞かせながらも、
自己開示をし、
そして家づくりのためのヒアリングをする
大切な作業なのです!
『ライフスタイル』とは、
その人の、その家族の
生き方そのものです。
家はずっと使うところなので、
僕はこのヒアリングをとても大切にしているんです!
シンプルハウスの代表として、
家づくりの営業を担当しています。
『シンプルハウス』という
名前をつけていますが、
正式名称は『株式会社平松組」といいます。
平松組は、
創業100年を越える建築工務店なんです。
僕の祖父『平松 義門(ひらまつ ぎもん)』の
さらに親に当たる
『平松 門太郎(ひらまつ もんたろう)』
が明治34年頃大工棟梁として仕事を始め、
立ち上げました。
家づくりをしている僕は、
気をつけていることがあります。
それは、
「住む人のライフスタイルが感じられる家を作る」
ということです。
ずっと使うところを、ずっと大切にしていただきたいのです。
そのためには、
その方の『ライフスタイル』に
適った家である必要があります。
僕は、その一つのキーワードとして、
『サーファーズハウス」と言う言葉に出会いました。
これは、僕が何度とサーフィンを趣味をする方の
家づくりをさせていただいたことも関係します。
ここ数年の内、3割以上がサーファーや、
海や自然が好きな方の家でした。
『サーファーズハウス』は
単なるサーフィンをする人の家ではない。