世界が自分の家になる
こんにちは!
シゲです。
僕は家業の創業100年を越える
建築工務店で仕事をしています。
住まい方の選択肢を
多くしたいと思っています。
『住まい方、生き方、働き方』に
興味があります。
・家を持たなくても生活できる拠点として
トレーラーハウス研究会を主宰したり、
・一つの拠点でなく複数持っちゃおうという
デュアルライフを検討したり、
・住まいが世界との交流の場になり
収入にもなる民泊もやってみました。
僕が民泊をやってみたことによって、
デンマークから来た
エミルが泊まりに来てくれて、
そしてエミルはデンマークで民泊をしていた!
これって、その地に行けば
彼の家に泊まれるってことです!
世界一周旅行では
エミルには予定が合わず会えませんでしたが、
インドのアシュワンや、
エジプトのモハメドや、
フィンランドのタヨたちに
会ったり、家を見せてもらったり、
家に泊めさせてもらったりしました!
これは、世界が自分の家になってしまう
とても不思議な経験です。
もう、所有という概念が消えてしまい、
与え、与えられる関係が生まれてくるんです。
こんな体験があって、
僕にはどんどん所有する家をつくることを生業とすることが
ちょっと抵抗が出てきています。
(自分の家を持つことはとても誇り高いことなので、
これはこれで大切なことです)
↑若干フォローw
そんな次元を越えた住まい方の概念を
時代の変化に合わせて僕の目線でお話したいんです。
次元が変わってしまうと思うのは僕の直感と、
いろいろな客観的リサーチからです。
・住まいの概念が変わること
(NHKが今年のキーワードに
『デュアラー』=デュアルライフ=複数拠点で住む人、
を挙げていました)
・お金の概念が変わること
(マイルはポイントです。仮想通貨です)
・働き方の概念が変わること
(AIとロボットが働き、人は楽しむことをしていけばいい)
などの背景があって、
僕の『民泊ゲストを訪ねてマイルで世界一周』があるんです。