大きく舵取りを取った日
こんにちは!
シゲです。
facebookに数年前に作った新築住宅の
完成見学会の記事が上がってきました。
それまでは、
リフォーム、リノベーションが得意だった僕。
その頃は、、、
・大手ハウスメーカーがリフォームに力を入れ始め、
・大手家電店などもリフォームを扱い始め、
・それまで下請け的な仕事をしていた
専門業種がリフォームの窓口となり、
上からも、下からも、他からも
リフォーム、リフォームと言い始めていました。
新築しか見ることが出来ない素人監督が、
短期間で複雑な工事が必要なリフォームで現場が混乱し、、、
今でこそ一般的になったと思われる『リノベーション』ですが、
2011年にその言葉を知っていましたか?
僕は2002年に今で言うリノベーションを
先駆け的に挑戦し始めました。
人が住む限り、
あるものを活かし、
心地よく住むことは
絶対に必須になると思って挑戦し始めていました。
しかし、数年が経過し、
『住まい方』『住まいへの取り組み』の
ゆっくりすぎる動きに
しびれを切らし始めていました。
写真は、
数年前に出来上がった、
戸建ての賃貸住宅のファサードです。
この戸建賃貸住宅は
会社で保有していますが、
がんばって毎月稼いでくれます。
僕は『住まい方の選択肢を増やす』ことを
ライフワークだと思って仕事をしているのですが、
まだまだ供給が少ない、
『戸建ての住宅に賃貸で住みたい』
というニーズを捉えたものです。
・リノベーションという言葉が
なかったときから始めた大規模リフォーム
・大家としても取り組んだ
個性的な賃貸の部屋のリノベーション
・効率性の観点から作られてこなかった
戸建ての賃貸住宅
・「小さな家」であることを
全面に押し出した『子供と暮らす小さな木の家』
・人生をスキップしちゃう『スキップフロアの家』
・住む人のライフスタイルにフォーカスした
『ライフスタイルをかなえる家』
そしてプライベートでも
・トレーラーハウス
・小屋乗せ軽トラ
・『旅する住まい方』を実現する民泊
・シェアハウス
も挑戦しています。
数年前に舵取りを取った
新築住宅の写真を見て、
自分の歩みを振り返るきっかけになりました。
戸建賃貸や、民泊をしながら思うんだけど、
僕は『住まい方』のプロだけど、
もっとみんな『働き方』について
考えてもいい時期なんじゃないかな〜って
思ってます。
都市部に住み、そこで仕事をし、
仕事が休みの時にもう一つの地域に住むような生活を目指しています。
将来的には、日本と海外の2地域住居もいいなと思っています。
そんな2地域の生活を『デュアルライフ』と呼んでいます。
そんな『デュアルライフ』(=二地域住居)を目指しています。