父親になった日
こんにちは。
シゲです。
僕が初めて父親になった日の話をします。
予定日を超えていたある日、
夜中に病院から電話がかかってきました。
もうすぐ生まれそうとのことで
寝ていた僕ですが
とびおきて、車で駆けつけました。
奥さんは、出産のために
帰省していて、
僕の住む名古屋からは
２時間ほどの距離。
着いてすぐに
扉の外で聞いた
「おぎゃー」という泣き声。
僕は、間に合ったと
喜びましたが、
違う赤ちゃんだったとの噂も(^^;;
その日はちょうど
建築の仕事で
住宅増築の「建て方工事」でした。
「棟上げ」とも言って、
前日まで、基礎、土台を作っておいて、
建て方工事日には、
一気に柱、梁、棟を作り上げていく
木造住宅工事の
見せ場ともいう日です。
津の病院から、
現場に直接行くことにして
車で高速道路を走りました。
そのとき感じたのは、
自分の遺伝子を持つ新たな家族を迎え
喜びと
初めての父親という責任を
はじめて感じたような気がします。
朝日に応援してもらうような
晴れ晴れとした気持ちで、
その日の屋根の上での風景は、
寝不足にもかかわらず、
心に刻まれています。
そんな娘の誕生日には、
家族みんなで
プレゼントを渡したり
といったことをしてきました。
僕と奥さんからは、
娘の欲しがっていた
インテリア雑貨。
娘は、植物も、絵も、本も好きだから
気に入ってくれるといいなと思いました。
ここしばらく、
お金をテーマに書いていますが、
お金で買えない幸せこそ大切。
でも、プレゼントを買うこと１つでも
お金を使っているんだという
事実も考えながら、
お金で買えない幸せを
お金を使ってスマートに表現する
とっても素敵なやり方に
気づけるといいなと思います。
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