住まいにはもっと可能性がある
こんにちは!
シゲです。
僕は、『デュアルライフ』(=二地域住居)を目指していますが、
一般的に『終の棲家』といって、
一生をかけて住む家を作る工務店、
その工務店の代表が、
「家は2つでもいいんじゃないの?」
っていう提言をしてるんです。
『デュアルライフ』を発信し始めて、
もう数年になると思いますが、
確実に時代の空気を掴んで、
それを実践する方も
多くなってきてると思います。
そんなまだ芽吹いたばかりの状態の考え方を、
いち早く挑戦しているのが、
僕の所属している建築グループなんです。
もちろん、それは相当難しい
場合によっては
自分たちの現在の食いぶちさえもなくしてしまうような
行為にみえたりもしますが、
時代がそこに行くと気づいたからには、
挑戦したくなるのが開拓者です。
僕も創業100年を越える
会社の歴史をかなぐり捨てて、
新しい時代の『住まい方』を
模索していきます。
仕事の合間に、
田植えを待つばかりの水を張った田んぼの中を
通ったりすることが最近多いのですが、
都会に住む人は
こんな景色を
枯渇しちゃってるんじゃないかな。
住まいの可能性、
ロケーションの可能性に、
そろそろみんなが
気づき始める頃です。