大切なのは「住まい」という箱ではなく「住まう人」
こんにちは!
シゲです。
映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー2」で
主人公のマーティーとドクがたちがデロリアンのタイムマシンで向かったのが
2015年の10月21日。
30年前の映画の舞台からすれば、
それなりに想像できない近未来だったんです。
映画の中でのホバーボードや
犬の散歩をするロボットは
ちょっと日常的な形になったわけじゃないけど、
結構未来の中に生きてると思いませんか。
大切なのは「住まい」という箱ではなく「住まう人」
電話をするときは
電話機のあるところに歩いて行って立ってしたんです!
サザエさんでも、電話機は玄関にあったでしょw
(いまでもかww)
それが、コードレスになって家の中で歩き回れるようになって、
携帯電話が出来て外まで出掛けられるようになって、
さらに、スマホですよ。
電話機で、動画を見たり、調べ物をしたり、
カメラになったり、コンピュータにつないで外で仕事をしたり!
そう考えると、
僕の扱う「建築」の
なかなか変わらないだろう「住まい方」も
あっという間に変わっていってしまうのかもしれない!
僕は、住まいを扱う考えすぎの一級建築士として
ライフスタイルの変化を感じて、
「トレーラーハウス」に住んじゃったり、
『デュアルライフ』なんていう2つの場所に住む
ライフスタイルが
これからあるんじゃないの?と
そんな発信をしていますが、
30年後は
本当にふつうのこととして
2つ以上の複数の場所で
それぞれの時間を過ごす『デュアルライフ』が
一般的になっているかもしれませんね。
結局のところ大切なのは
「住まい」という箱ではなく、
「住まう人」なんですよね。